2010年06月03日

ミス神戸→投資失敗→詐欺容疑 小杉元文相妻の“転落”(産経新聞)

 架空の投資話を持ちかけて現金約9千万円を詐取したとして、詐欺容疑で逮捕された小杉隆元文相(74)の妻、敬子容疑者(73)が、被害者の会社社長に貸金業者を紹介し、現金を捻出(ねんしゅつ)させていたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。また、敬子容疑者はエステ会社に投資して失敗したことを機に、支援者らから借金を重ねる一方、未公開株の売買で億単位の金を集めていたことも関係者への取材で判明。元ミス神戸で夫は代議士という“セレブ妻”はなぜ転落したのか。

 ■貸金業者を紹介

 捜査関係者によると、小杉元文相が衆院選で8回目の当選を果たした直後の17年9月、元私設秘書の新沼拓郎容疑者(63)=同容疑で逮捕=が元文相の20年来の支援者だった社長と面会。経営状況などを尋ねる中で、社長に借金があることを知ったという。

 新沼容疑者は、自宅の新築代金の支払いに窮していた敬子容疑者に対し「(架空投資話の相手は)あの社長でどうか」と提案。同月下旬、敬子容疑者と新沼容疑者の2人で、再度、社長宅を訪れ、「もうかる投資話がある。お金は1カ月で返す」と持ち掛けた。

 その際、敬子容疑者は社長に旧知の貸金業者を紹介。自宅や事務所を担保に現金を借り入れさせた上で計8900万円を捻出させて詐取したという。

 敬子容疑者は返済期限が過ぎると、新沼容疑者を保証人として、社長に金銭借用書を発行。犯行の発覚を遅らせるための隠蔽(いんぺい)工作もしていた。

 ■華やかな「美人妻」

 「敬子容疑者は、若いころから美人で、ミス神戸に選ばれたこともある。年を取っても華やかで、腰が低く社交的な人だった」

 敬子容疑者の知人は、こう語る。敬子容疑者が東京見物に来た際、知人を通じて案内役を務めたのが当時、TBSの社員だった小杉元文相で、これをきっかけに昭和30年代半ばに結婚したのだという。

 関係者によると、敬子容疑者の転落のきっかけは平成5年、エステティックサロンを経営する会社に、敬子容疑者が約1億円を投資したことだという。会社は数カ月後に倒産し、多額の負債を抱えた敬子容疑者は、返済のために借り入れを重ねていった。

 12年の衆院選で小杉元文相が落選したころからは、「事務所の資金繰りが苦しい」「秘書の退職金が払えない」などと、支援者らにも数百万円単位で借金を続けたが、大半の人たちが借金を踏み倒されたという。

 ある支援者によると、敬子容疑者は「小杉が政治家としてやっていけなくなる」と、元文相の名前を出す一方、「小杉には内緒にしておいて」と口止めしたという。

 ■「10倍20倍に…」

 借金だけでは金策がつかなかったのか、敬子容疑者は逮捕容疑となった架空投資話のほかにも、詐欺まがいの金集めをしていた。

 東京都内で飲食店を経営する男性は15年ごろ、知人を通じ、敬子容疑者から「通信関連のベンチャー企業の未公開株を譲ってあげる。間違いなく上場され、10倍20倍になる」と持ちかけられ、450万円を敬子容疑者に預けたという。

 しかし、一向に上場されることはなく、男性は敬子容疑者に金を返すよう掛け合うと、敬子容疑者は「今度はこういう話があって…」と別の投資話を持ちかけてきた。男性が知る限り、未公開株を買ったのは10人以上で、金額は1億円以上に上るという。

 結局、敬子容疑者は18年12月、約14億円の負債を抱え、自己破産した。詐取した金で新築したとされる目黒区内の自宅もすでに他人の手に渡っている。

 知人の一人は「敬子容疑者は、最古参の秘書で家族同然の新沼容疑者と組んであらゆる投資話で詐欺まがいのことを繰り返していた。逮捕は遅すぎたくらいだ」と吐き捨てた。

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posted by カミジヨウ シゲオ at 16:57| Comment(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月29日

<口蹄疫>大エース感染疑い 畜産関係者に大きな衝撃(毎日新聞)

 口蹄疫(こうていえき)感染は「宮崎の宝」にまで及んだ。感染の疑いが強い「忠富士(ただふじ)」は、感染発生地から離れた畜舎に隔離されていたエース級6頭の種牛の中でもトップ。宮崎からは各地のブランド和牛になる子牛を供給していただけに、他の5頭も感染していれば、全国の畜産業界に大きな影響を与える。県内外の畜産関係者は衝撃に言葉を失った。

 「宮崎ブランドの中心をなす種牛を失い、誠に残念」。22日未明、宮崎県庁で記者会見した県農政水産部幹部は、落胆の色を隠せなかった。

 忠富士の遺伝子検査で陽性反応が出た20日、高島俊一・同部長は「間違いであってほしい」とよく眠れなかったという。しかし、21日には動物衛生研究所の再検査で「クロ」の判定が出た。

 6頭は、県内で人工授精に使われる冷凍精子の9割を占め、口蹄疫から宮崎ブランドを立て直していく最後のとりでだった。中でも忠富士はその4分の1を供給する「スーパー種牛」候補だった。

 6頭は国の特例で13日、それまでいた同県高鍋町の県家畜改良事業団から北西に約24キロ離れた同県西都市の標高約700メートルの簡易牛舎に移された。周囲5キロに畜産農家はない。牛舎は2メートル四方の部屋が七つあり、それぞれ高さ3メートルの木板で仕切られ、接触はなかった。神経質だった忠富士は、残りの5頭とは1部屋を置き一番北側の部屋で飼われていた。1頭に1人ずつ世話人が付き、観察を続けていたという。

 県は、事業団からの移動時期が遅れたことが致命的だったとみている。「事業団にいる時に感染した可能性が高く、結果として移動の時期が遅すぎた」。農政部幹部は認めざるを得なかった。

 せめてもの救いは他の5頭によだれなどの口蹄疫特有の症状がなく、20日採取の遺伝子検査でも陰性で、さらに1週間経過観察を続けることを国が了承したことだ。しかし、同部の押川延夫次長は5頭の感染について「厳しいとは思う」と表情を曇らせた。

 種牛を育てるには通常、約7年かかるといわれる。県によると、冷凍精子のストックは1年分はあるが、「その次の年からは供給できない。(他の5頭感染なら)宮崎の畜産は壊滅だ。30〜40年かけて築いてきた財産が水泡に帰す」(押川次長)という。【古田健治】

 ◇「だめじゃないか」と宮崎県に抗議電話

 宮崎県で生まれた肉用牛は各地のブランド和牛の「元牛(もとうし)」として全国に出荷されている。

 佐賀県畜産課によると、同県の肥育農家約280戸が出荷する肉牛の14%が元は宮崎県産。そのうち数割が高級牛「佐賀牛」になる。種牛に感染が広がったことを受け、同課の担当者は「子牛の仕入れ先は鹿児島をトップに南九州が中心。壊滅的とまではいかないが影響が出るのは必至。これ以上広がらないことを願うばかり」と話した。

 宮崎県畜産課には早朝から、種牛への感染について「だめじゃないか」などと、県内外から抗議の電話がかかっているという。

 宮崎県内の種牛の選抜に詳しい原田宏・宮崎大副学長(家畜育種学)は「候補の精子で試験種付けをして1年後に子牛が生まれ、さらに1年間育てないとその肉質を調べることができない。質が良ければ種牛になるが、相当な時間がかかる。鹿児島や北海道と共に日本の食肉を支えてきた宮崎の牛がごそっとなくなる影響は計り知れない」と指摘する。

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2010年05月27日

<月の探査計画>5年後にロボットで着手 政府懇談会(毎日新聞)

 5年後にロボットによる月探査に着手し、10年後に月面無人基地を設置して「月の石」を持ち帰る−−などとする戦略案を、政府の「月探査に関する懇談会」(座長、白井克彦・日本私大連盟会長)が25日、公表した。20年までの必要経費は2000億円と試算した上で、さらに900億円を追加投資し日本独自の有人探査技術を並行して開発することも提言している。

 報告書案によると、15年までに着陸し、自走式ロボットで探査したり、月面のハイビジョン映像を配信するほか、地震計で月の内部構造を解明する。20年までにはエネルギーが自給できる基地をロボットで建設し、周辺100キロ以上を踏査。科学的、資源的に価値の高い石を地球に送る。

 月探査をめぐっては、麻生太郎前首相が米ブッシュ前大統領とともに積極的で、懇談会を昨年8月に設置した。しかし、米国ではオバマ新政権が火星や小惑星の有人探査へ方針転換。日本政府の動向が注目されていたが、同日朝、政権交代後初の宇宙開発戦略本部(本部長・鳩山由紀夫首相)の会合で、中印が精力的に月探査を進めているとして、月の平和的利用に向け日本の発言権を得ようと、前政権の方針踏襲で一致した。【山田大輔】

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